【見逃し厳禁!!】親が賛成してくれない時の対処法を徹底解説!!
「そんな企業は聞いたことが無い」とか「上場企業でなければ就職する意味がない」などと親から反対されて、就活が思う通り進まなくて困っている就活生も多いのではないでしょうか?
親の言い分も分かるので、真っ向から否定も出来ずどうすればいいのか分からずいる就活生は、ぜひこの記事を読んで親が賛成してくれない理由や対処法について理解してください。
賛成してくれない親と上手く対処して、思う通りの就活を行ない、内定をもらって、親にも喜んでもらいましょう。
親に反対される企業の特徴は?
厳しい就活を経てやっと獲得した内定。
しかし、せっかく内定を得た企業に対して反対されがちな企業は、以下のような特徴があることが多いようです。
- 有名ではない企業
- 将来性に不安がある企業
- 中小やベンチャー企業
- 労働環境が悪いと噂される企業
- 親元から離れざるを得ない遠方の企業
それこそ、挙げ出したらきりがありません。
人生の大先輩である親のアドバイスは、就活生にとっては貴重ですし、尊重すべき意見です。
しかし、就職する企業を決定する権利と義務はあなたにあります。
最終決断するのは、あなたなのです。
何故なら、実際に働くのはあなた自身ですし、あなたの人生の事だから最終的にはあなたが決断して、責任を取る必要があるからです。
就活で意識すべきこと
就活は、あなたが納得して、働く企業を決めることが大切です。
あなたが納得して就活をするために意識すべきポイントを3つお伝えします。
- 「働くのは自分」ということを忘れない
- 相談する相手を間違えない
- 自己肯定感を高める
詳しく見ていきましょう。
「働くのは自分」ということを忘れない
親が賛成してくれなくても、働くのは結局あなたです。
納得いく就活をするために「働くのは自分」という意識を持つことが重要になります。
親の意見やアドバイスは、あなたが就活をするうえで参考にはなりますが、そのとおりに就職先を決めることは危険です。
親の言いなりで就職をしても、企業に入った後に「思ってたのと違った」となり、早期退職になる可能性もあります。
就活は、あなたがやりたいことやあなたに合った企業を探すことが重要です。
親の意見に流されないようにしましょう。
相談する相手を間違えない
就活では、相談する相手を間違えないようにしましょう。
相談相手を間違えると的確なアドバイスがもらえないばかりか、間違った方向に進んでしまう可能性がありますので、あなたが希望する業界や職種に詳しい人に相談しましょう。
例えば、相談する相手があなたが希望する業界のことを知らない人だと、「やめておいたほうがいいんじゃない」とか「大丈夫なの?」と否定されることもあります。
また、営業職を希望しているのに営業を経験したことがない親や知人は、マイナスでネガティブなアドバイスをする可能性があります。営業に悪い印象をもっていれば、「営業はやめなさい」と言われるのは当たり前です。
あなたのまわりにあなたが希望している業界や職種に詳しい人がいれば、的確なアドバイスがもらえて、就活にも役に立つことでしょう。
自己肯定感を高める
自己肯定感を高める
自己肯定感が低いと、周りの影響を受けやすく、もらった意見やアドバイスに流されやすくなります。
就活では、不安な要素がたくさんあり、あなたにできるかどうか自信がない人もたくさんいます。そこで親が賛成してくれない場合、素直に受け止めてしまい、内定を得た企業を諦めてしまう可能性があります。
また、自己肯定感が低い状態では、あなた自身の言動に自信を持てないので、面接でもうまくいきにくいです。
あなたが選択した内容には「絶対にやれる」と自信を持ち、自己肯定感を高めて就活ができれば、親からの意見にも惑わされることなく就活をやり切れるでしょう。
就活で親が賛成してくれない時の対処法とは?
就活で親が賛成してくれない時の対処法は、次の2つです。
- 親の意見にも耳を傾ける
- 親の希望を押し付ける意見は受け流す
詳しく見ていきましょう。
親の意見にも耳を傾ける
就活で親が賛成してくれない時の対処法の一つ目は、親の意見にも耳を傾けて聞いた上で、最終判断は、あなたが決定をすることです。
あなたの特性を一番理解しているのは、あなたの親です。
そんな親の意見を聞くことであなたが「危険な橋を渡っている」ことに気づかせてもらえることもあります。
親の意見をすべて否定してしまうと、親子関係が悪化するだけではなく、ストレスも溜まりますし、もしかしたら判断を誤ることもあるかも知れません。
一度は親の意見にも耳を傾けた上で、受け入れるかどうかを一度冷静に判断してみましょう。
親が押し付ける意見は受け流す
親の意見が就活へのアドバイスではなく、親自身の希望を押し付けるような内容であれば、言いなりにならず受け流しましょう。
たとえば「絶対大手企業でなきゃダメだ」、「公務員が安心・安全だろう」、「地元から離れないで欲しい」といった口出しをしてくる親もいますが、それはあなたの意見を無視した親自身の希望の押し付けであり、アドバイスではないです。
そのような意見をする親は、「子供はこうあってほしい」という願望であなたを縛り、あなた自身の意思を尊重してくれません。
就活は親のためではなく、あなたの将来のために行うものです。
あなたの性格に向いている業界のアドバイスや意見などは一度受け入れて判断した方がよいですが、無理な押し付けは強い意志をもって受け流し、あなたのペースで就活しましょう。
まとめ
親があなたの就活に口を出すのは、当然のことです。
親はあなたに就活で失敗してもらいたくないと願っています。
しかし、親の意見を聞いていては、あなたが満足・納得して働き続けることはできないかもしれません。
親の意見で決めた就職先で後悔しても、誰も責任を取ってくれません。
後悔しないためにも、親の意見やアドバイスは軽く聞き流して、あなたが納得する就活をしましょう。
そのためには、あなたがぶれない就活をする必要があります。
その準備は整っていますか?
就活の期間は短くても、その後の人生は長いのです。
シッカリと自分の軸を持って、後悔しない就活を行なって内定を勝ち取ってください。