DYM就職の評判を徹底検証!活用方法から利用上の注意点を解説!!

DYM就職は、既卒や第二新卒、ニートやフリーターなど20歳代の転職に強い転職エージェントです。

そんなDYM就職を利用して就職・転職活動をするために登録する際には、DYM就職が本当に信用できる転職エージェントなのか口コミなどの評判を見てから決めたいと思う人も多いのではないでしょうか?

  • 「DYM就職で転職活動に利用するのはヤバいと聞いた」
  • 「やばいとか怪しいという口コミを良く見る」

DYM就職は、登録者数が多い転職エージェントですので、それに比例して、良い口コミもあれば悪い口コミも多くなりますが、上手に活用すれば、転職活動を有利に進めることができます。

DYM就職の特徴やメリット・デメリットを良い評判と悪い評判などの口コミから検証して、「利用する上での注意点」を解説していきます。

DYM就職とは?

DYM就職とは、株式会社DYMが運営する転職支援サービスです。

DYM社は、「世界で一番社会を変える会社を創る」をビジョンに掲げており、事業内容も人材紹介だけに留まらず、人材派遣や研修、さらに海外における医療分野まで幅広く行なっています。

拠点も東京本社をはじめ全国8箇所にオフィスがありますので、首都圏だけではなく、地方で就職・転職活動したいと思っているあなたにも心強い存在です。

DYM就職のサービス内容

DYM就職が提供しているサービスで、一番の売りは「採用マッチングイベント」である『Meets Company』です。

「Meets Company」とは、上場企業からベンチャー企業まで『隠れた成長企業』と『成長意欲の強い学生』の出会いの場となる新卒向け就職支援プログラムです。

形式はいわゆる「合同説明会」ですが、座談会形式で開催して、企業の社長や人事の採用権を持つ方と直接近い距離で話せることが特徴です。

参加することで、1日で複数の会社トップや人事の人と直接話すことで、その場で内定を受けたり、就活の不安や悩みも、プロのキャリアアドバイザーから指導やサポートを受けることもできます。

就職活動が加速度的に進むうえ、企業の環境や社風を直接感じることができますし、その場で内定が出ることもありますので、時間があればぜひ参加しましょう。

その他にも「成果コミット型新卒紹介事業」があります。

これは、キャリア採用の新卒採用版であり、上位大学のサークルや団体、体育会系の学生と独自のネットワークで繋がった学生を集め、スクリーニングを実施したうえで、精度を上げてクライアントに紹介する事業を展開しています。

部活動や卒業研究で就職活動に時間を割くことができない多忙な学生を中心に人気のサービスとなっています。

続いて、DYM就職に関する口コミを見ていきましょう。

DYM就職の良い評判

先ずは、DYM就職の良い評判の口コミからです。

Aさん(20代・男性)

大学を中退し、まともな職歴がなかったので、門前払いされるのでないかとひやひやしましたが、リアルで面談して頂き親身に相談に乗ってもらえました。

Bさん(20代・女性)

ニートの期間が長く、受け入れてもらえるか不安で、しかも営業時間外に連絡しているにも関わらず、シッカリ問い合わせに対応してもらえました。

Cさん(30代・男性)

とにかく不安でしたが、担当して頂いたキャリアアドバイザーから履歴書の作り方や面接のポイントを丁寧に説明・指導して頂き、内定をもらえました。

Dさん(30代・女性)

30代で職歴は無く、趣味に生きてきたことを後悔するような年齢でしたが、熱心に相談に乗ってもらい、可能な限り就職先を案内してもらえました。

この様に「未経験歓迎・経歴不問・正社員」の求職者には、好意的な口コミが多く、良いサービスだという印象を受けます。

また、担当のキャリアアドバイザーの対応や、サポート体制が充実しているとの感謝のコメントも多く見られました。

既卒や第二新卒、ニートやフリーターなど様々な求職者のニーズにきちんと寄り添ってくれる人材紹介エージェントであると言えるでしょう。

DYM就職の悪い評判

続いて、DYM就職の悪い評判の口コミも見ていきましょう。

Eさん(30代・女性)

希望職種や年収など条件が合わない案件ばかり紹介されて戸惑ってしまいました。

仕事をしながら転職活動しているので、連絡可能な時間帯が限られていることを事前に伝えたはずなのに、しつこく連絡が来て困りました。

Fさん(30代・男性)

年下のキャリアアドバイザーからまるで見下したような面談を受けた。

まるで事情聴取のような態度と内容で不愉快だった。

Gさん(40代・女性)

キャリアアドバイザーとの会話が嚙み合わなかったうえに、ビジネスライクな対応だったので、悩みを聞いてくれているという感じがしなかった。

キャリアアドバイザーという響きから、情熱的な人だと思っていたが、落胆した。

Hさん(30代・男性)

求人票に書かれている業務内容がぼかして書かれていたため、何をしている会社なのかよくわからない求人が多かった。また、管理職の求人はほぼなかった。

この様な口コミを見る限り、担当するキャリアアドバイザーによっては当たりはずれがあり、悪い印象が口コミに反映されているようです。

担当するキャリアアドバイザーは、変更することができますので、あなたと相性が合わないと感じた時は、遠慮なく変更を申し出ましょう。

また、キャリアアップや管理職への転職には不向きであるということが分かります。

このように口コミから「良い評判」と「悪い評判」を見てきましたが、実際にサービスを利用した場合のメリット・デメリットを説明します。

DYM就職のメリット3選

DYM就職を利用する場合のメリットは、以下3つになります。

DYM就職は未経験者OKの求人が多い

DYM就職は、既卒や第二新卒、ニートやフリーターの方におすすめの「未経験OK」の求人を多く扱っていますので、社歴が短い第二新卒や社会経験が少ない既卒やニートの方でも、希望条件に合う求人と出会える可能性が高いです。

これらの企業は、人物重視で面接を行なっているため、履歴書の学歴や経歴では判断せず、面接時の対応や熱量を重視している会社ばかりです。

経歴に不安がある方は、是非登録すべき転職エージェントといえます。

DYM就職の登録企業には優良企業やIT企業が多い

DYM就職に登録している企業は、いわゆるホワイト企業として知名度が高い企業が多いです。

「ブラック企業は徹底排除している」ことを宣言していますので、ホワイト企業の求人が多いということです。

さらにDYM就職は、IT企業の求人も多いです。

関連会社に「DYMIT転職」というグループ企業がありますので、IT業界とのパイプが強く、情報収集もできているということが強みです。

「ITについて興味はあるが、未経験なので不安」という方でも、是非登録してトライしてみてください。

内定まで丁寧なサポートが受けられる

DYM就職では、応募書類の書き方から添削、面接対策のための個別指導やサポートを無料で受けることができます。

内定が決まるまでは、経験豊富なキャリアアドバイザーが、丁寧に相談や指導に向き合ってくれるので、就職活動の経験がなかったり、転職活動に不安がある方でも安心してサービスを受けることができます。

DYM就職のデメリット3選

DYM就職は30歳代以上が目指すハイクラスな転職に向かない

DYM就職は、経験と知識を活かして転職活動する30歳代以上が狙う「ハイクラス転職」の案件はほぼありません。

なぜなら、対象が既卒や第二新卒、ニートやフリーターをターゲットした転職エージェントであるため、未経験OKを対象とした求人が多いため、経験や知識などを活かしたハイクラスな求人や管理職での求人は皆無だからです。

DYM就職の求人は条件が良いものばかりではない

DYM就職はキャリアアドバイザーが頼りなかったり強引だと感じる場合がある

担当するキャリアアドバイザーによっては、頼りなかったり、逆に強引だったという口コミも多く見られます。

ただしこれはDYM就職に限らず、どの転職エージェントでも見られる内容です。

お互い生身の人間で感情を持っていますので、その日の気分や体調だったりが原因で、相性が合わないと感じる場合もあります。

しかし、どうしても相性が合わないと感じる場合は、遠慮なくキャリアアドバイザーの交代をお願いしましょう。

担当するキャリアアドバイザーを変更することは、珍しいことではありませんので、心配は要りません。

DYM就職の求人は条件が良いものばかりではない

いくら優良企業の求人を多数持っているとしても、全部が全部、誰もが良いと思う求人ばかりではありません。

中には、自分の希望する条件と合致しない求人であったり、あまり評判の良くない企業からの求人もあります。

紹介された求人全てに対応するのではなく、あなたが希望している条件にどれだけマッチしているか原点に戻って確認し、条件に合致する案件で転職活動を行ないましょう。

 DYM就職を賢く利用するポイント3選

DYM就職を賢く利用するポイント3選

DYM就職に登録して就職・転職活動する上でのポイントは次の3点です。

DYM就職が主催するイベントを積極的に活用する

DYM就職では、求職者であるあなたとあなたを採用したいと思っている企業が出会う場である「マッチングイベント」を定期的に開催しています。

イベントに参加することで就職・転職活動が一気に加速しますし、企業の雰囲気や社風を自分の五感で感じることもできます。

当然、イベントへの参加は自由意思なので、時間があればぜひ参加しておきましょう。

もしかすると、その場で内定をもらえることがあるかもしれませんよ。

DYM就職のキャリアアドバイザーが合わないと思ったら変更してもらう

担当するキャリアアドバイザーとの相性が合わないと思った場合は、メールや電話で変更を申し出ましょう。

先ほども書きましたが、お互い人間で感情を持っていますので、相性が合わないキャリアアドバイザーが担当になる場合もあります。

あなたの一生を決める大事な就職・転職活動です。

過度でない限りは、キャリアアドバイザーを変更することは、当然の権利であり、問題はありませんので、遠慮せずに申し出ましょう。

DYM就職以外の複数の転職エージェントに登録する

現代の転職活動において、複数の転職エージェントを利用することは、普通になってきました。

各社が保有する求人情報であったり、得意分野の違い、さらに独自のツールやサービスも異なりますので、複数の転職エージェントを利用することで、あなたが入社する業界や会社、職種まで選択の幅は広がります。

あなたが希望する条件に強いまたはより多くの求人情報を保有している転職エージェントに絞って、複数登録することをおすすめします。

<h2>まとめ:DYM就職は、社会人経験が浅い若年層にお勧めの転職エージェントです</h2>

DYM就職は、経歴や学歴に不安がある以下のような方が安心して利用でき、多数の求人や経験豊富なキャリアアドバイザーを有している転職エージェントです。

  • 既卒や第二新卒、ニートやフリーターの人
  • 未経験者OKの求人を探している人
  • 新しい業種に挑戦したい人

この記事でご紹介した口コミやメリット・デメリット、さらに利用するポイントを活用すれば、入社の可能性が高くなります。

まずは、面談を受けてあなた自身の適性を知り、希望する条件を整理するだけでも十分な価値がありますので、ぜひ登録することをおすすめします。